自分の頭の中で描いてるデザインを簡単にホームページとして表現できないか考えたことはありませんか。
7年前、私はHP作りはとても大変な作業だと感じていました。
HTMLやCSSの知識を十分持ち合わせていれば簡単にできるのでしょうが
当時まだHTMLのベタ書きで作ることを考えていました。
HTMLやCSSを学びながら作ろうと挑戦をしましたが、用語や決まり事を覚えることが非常にめんどうに感じていました。
例えば、下記の様な簡単なデザインを頭に浮かべたとき
実際にホームページを作る事を考えてみましょう。
これだけの画面を作るために、Web言語を一生懸命勉強しなくてはなりませんでした。
本を購入して一生懸命勉強しようと思いましたが…...挫折しました。
自分のイメージを、もっと簡単に表現できるツールはないのか。
いろいろ調べました。
Macを主に使っていたので
iWebというソフトがiLifeというソフトウエアパッケージに含まれていることを知り
早速入手しました。
簡単に自分のイメージのHPが作成できました。
しかし…
そのとき既にアップルはiWebの開発を終了していました。
OSのアップグレードと共に、将来的には使えなくなることは明白でした。
そこでいろいろと探していたら、
SandvoxというWebページ作成ソフトがアップルストアで販売されていることを知り、デモ版をダウンロードして使用しました。
Sandvoxのメニューなどは日本語化されていたので、使い勝手に関しては問題がありませんでしたが
どうも日本人の考え方では理解しにくい部分が有ることが分かり始めたのです。
やろうとすることが、簡単に思うようにできない。
インターネットでSandvoxを検索しても日本語で書かれた記事は内容が希薄で、やりたいことが全然書かれていませんでした。
仕方がないので英文サイトをいろいろ調べたところ
拡張性や使いやすさの評価が高く「へ〜そうなんだ」と感心できる内容がいろいろと掲載されていました。
自分で試行錯誤を繰り返しながら使ってゆくうちに
今ではホームページサイトの作成には必要不可欠なツールとなりました。
・ペイパルの電子決済システムも簡単に組み込むこともできます。
・レンタルの電子カートを搭載する際も簡単です。
さらにMac専用のWebエディター
Codaを使うとアドビのDreamWeberと同じようにエディタしながら画面の修正ができます。
必要なプログラムのパーツを作成し、Sandvoxのコードインジエクション機能を利用すればコピペだけで完成です。
とても効率的です。
Sandvoxは複雑なサイトでなければ簡単迅速に作成できるツールとしてコストパフォーマンスが非常に優れています。
拡張性や使い勝手が理解できると非常に有効なHP作成ツールです。